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[ダウ・ジョーンズ]-ユーロ、ドルに対する上昇局面はまもなく天井を打つ公算

09 26, 2007



ドルはユーロに対してこの1週間は連日のように最安値を更新したが、さらなる下落余地は限定的かもしれない。


ダウ・ジョーンズ経済通信が23社の為替トレーダーを対象に実施した調査では、2008年3月31日時点でユーロは1.4150ドルになると平均的に予想されている。これは、現在の水準1.4143ドルに近く、ドルの急落が落ち着く可能性を示唆している。


しかし、ユーロの対ドル為替相場見通しが極めて不透明なことを反映して、アナリストの予想レンジも1.3300ドルから1.4600ドルまで広く分かれている。


ユーロが1.4600ドルまで上昇した場合には、ドルはユーロに対して第2次世界大戦以降の過去最安値をつけることとなる。1999年のユーロ導入以前については、ユーロ参加国の通貨から算出した、いわゆる合成ユーロを用いているが、第2次大戦以降の最高値は1.4450ドル~1.4570ドルとされている。


ただ、ドルが今後6カ月以内にどれだけ下落しようとも、1年後にはドルの上昇局面が終わっているだろうとダウ・ジョーンズ経済通信の調査に応じた大半のトレーダーは予想している。


調査によると、2008年9月時点でユーロは1.3600ドルになると平均的にみられており、1.4000ドルを上回る水準を予想したのは22社中8社だけだった。対照的に、2008年3月時点でユーロが1.4000ドルを上回ると予想したのは22社中17社に上った。2008年9月時点の予想レンジは1.300ドルから1.4500ドルだった。


過去1週間におけるドルの急落が、アナリストらにとって意外だったことは疑いない。7月に実施した調査では、12月までユーロは1.4000ドルを突破しないだろうと予想されていた。ただ、7月の調査は、家計と企業の双方に対する融資基準の厳格化を招いた8月のクレジット市場の混乱以前に実施されたものだ。


また、7月の時点では、米連邦準備制度理事会(FRB)による0.50%の利下げを誰も予想していなかった。実際、大半のエコノミストは、FRBが年内は金利を据え置くと予想していた。いまや大半のエコノミストは、FRBが年内に0.25%追加利下げし、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を4.50%に引き下げるとみている。


「初期のドル安は、FRBの利下げとその他の中央銀行の金利据え置きを反映している。金融市場は、予想以上に急速に悪化した」とモルガン・スタンレーの為替ストラテジスト、ソフィア・ドロソス氏は述べた。


今後数カ月間のドル相場の不透明感は、欧州中央銀行(ECB)が緩和的な政策姿勢を修正するかどうかに起因している。世界的な信用収縮が欧州でどのように展開するか、また、ECBが最終的に利下げに踏み切るための要因あるいはその時期に関しては、アナリストの見解も分かれている。


金融市場の混乱によって、ECBは金融システムへの資金供給に加え、予定していた9月の利上げを見送らざるを得なかった。また、金融市場の混乱による影響は経済指標にも徐々に現れており、25日に発表されたドイツ9月のIfo景況指数は昨年2月以来の水準に低下した。また、Ifo景況指数と同じように影響力が大きい、ベルギー国立銀行(中央銀行)の企業景況感および消費者信頼感調査も、予想以上に低下した。


このため、米国から始まった信用問題が、ユーロ圏全体に及ぼす影響が一段と明らかにならない限り、ECBは10月4日の定例理事会でも金利を据え置く公算が大きいだろう。ただ、ECBが現行の金利水準で、いつまでユーロ圏経済を維持できるか多くのアナリストらは疑問視し始めており、利下げを予測している。


FXソリューションズのチーフ市場アナリスト、ジョセフ・トレビサーニ氏は、ECBには利下げ以外の選択余地がないとみている。トレビサーニ氏としては、域内消費の後退からユーロ圏の経済成長が鈍化する一方、ユーロ高が要因となって輸出の伸びも抑えられると予想している。ただ、インフレの伸びは、今後数カ月間は抑制されるだろうとしている。


ドル対ユーロの為替相場の見通しは極めて不透明だが、円に対する見通しはそれほどまでの不透明感を伴っておらず、アナリスト予想も7月調査時からほとんど変わっていない。


すなわち、円は上昇基調を維持するだろう。


ドルは年内に114円00銭を割り込んで113円49銭まで下落し、2008年6月末までに112円00銭に下がり、9月まで同水準にとどまると見込まれている。25日の外国為替市場では、ドルは114円48銭で取引されていた。


ドル安円高が進行するとの見方は、低金利の円を借りてドルのような高金利通貨に換えて運用する円キャリー取引が今後1年以内に徐々にではあるが解消されていくことを示している。


日本銀行は、世界的な金融市場の動揺を理由に先の金融政策決定会合では利上げの見送りを決定した。ただ、市場が安定すれば、利上げに踏み切る可能性は十分にあるだろう。

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