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[ダウ・ジョーンズ] 今週の外国為替市場:ドルは今週も対ユーロで最安値更新か

10 01, 2007



ニューヨーク(ダウ・ジョーンズ)ドルは先月、ユーロに対して過去最安値を更新したが、ドルの調整反発を辛抱強く待ち続けている外国為替投資家は、もう少し待ち続けることとなるだろう。


今週の外国為替市場では、さまざまな要因が重なり、ドルは上値が重い展開になるだろう。5日に発表される米国9月の雇用統計が、米経済の低迷を裏付けるとの懸念から、投資家はドル相場に関して悲観的な見方を維持する公算が大きい。


また、先週発表された米インフレ関連指標が低下したことから、米連邦準備制度理事会(FRB)が景気を支えるために10月末に追加利下げに踏み切るとの市場の期待も高まった。


「トレンドに乗るべきで、現在はユーロ高・ドル安がトレンドとなっている」とBMOキャピタル・マーケッツの外国為替ヘッド、トーマス・ベンファー氏は述べた。


ただ、今週はドルが一時的に反発する見込みがまったくないというわけではない。米労働市場が低迷し、住宅市場が崩壊するなかにあっても比較的堅調を維持してきた米製造業およびサービス業の景況調査が上向けば、ドルをある程度押し上げる可能性があるだろう。


9月にドルが急落したのは調整によるものだと一部の為替アナリストは強調している。主要6通貨で構成するバスケットに対するドル相場を指数化したドル指数は先週、過去最低水準を更新した。加えて、ユーロは9月28日に1.4279ドルをつけ、7営業日連続で過去最高値を更新した。


「ドルが調整反発しないなか、いろいろな通貨に対し買い戻してきた。金融市場は1つの方向に動くわけではない。明らかにドルは売られすぎの水準にある」とバンク・オブ・ニューヨーク・メロンのシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏は語った。


アナリストはこうした要因をまとめて考慮し、ユーロが今週は1.4000ドル~1.4400ドルの大きな値幅で推移すると予想している。しかし、主要通貨のなかでドルと最弱通貨の座を争っている円に対しては、狭い値幅で推移するとみている。ドルは113円50銭~115円50銭の値幅で推移するだろう。


28日午後の時点で、ユーロが27日の1.4148ドルから1.4262ドルに上昇したのに対し、ドルは115円69銭から114円80銭に下げた。ユーロは円に対しても163円64銭から163円74銭に上昇した。英ポンドはドルに対して2.0256ドルから2.0455ドルに上昇した。ドルはスイス・フランに対して1.1734スイス・フランから1.1634スイス・フランに下落した。


投資家によって、ドル高につながる報道や指標が発表されることで米経済の諸問題やFRBの追加利下げ観測から市場の注目と想像するのは難しい状況だ。FRBは9月にフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.50%引き下げ、4.75%としている。


こうした問題が注目され続けている背景には、8月に大幅減となった米雇用統計が、9月も再び悲観的な内容となるとの懸念がある。


「市場の平均予想は約10万人増だが、8月が4,000人減と弱かったことから、9月も減少する可能性が高いとの見方を維持している」とBNPパリバのシニア外国為替ストラテジスト、イアン・スタナード氏は語った。


スタナード氏はさらに、欧州中央銀行(ECB)が4日に開く定例理事会における金利決定が、ドルを圧迫し続けるはずだと指摘した。最近の金融市場の混乱を受けて、ECBは政策金利を据え置くとみられるが、ECBのトリシェ総裁は引き続きインフレ抑制に向けた将来の利上げを示唆する公算が大きいとスタナード氏は語った。


一方、バンク・オブ・ニューヨーク・メロンのウールフォーク氏は、ECBの利上げを予想しており、ECBが政策金利を据え置いた場合にはドルが「実質的な調整」を受ける必要性が高まるきっかけとなるかもしれないと指摘した。


「1.4000ドルを割り込む調整局面は終わったことから、(ECBが政策金利を据え置いた場合には)市場にドルの売り持ちの利益を確定させる口実を与える可能性がある」とした。


ドルが調整反発する別の手掛かりとしては、本日日本時間午後11時にサプライ管理協会(ISM)が発表する9月の製造業景況調査が挙げられるだろう。9月の景況調査は、堅調だった8月から小幅上昇すると予想されている。ISMは3日にはサービス業を対象した9月非製造業景況調査を発表するが、製造業と同様に強含むとみられている。


今週は、FRB関係者が金利動向について手掛かりを示すかどうかにも注目が集まるだろう。ただ、FRBが9月18日に予想以上の利下げに踏み切り、市場の裏をかく意思を示したことから、FRB関係者の発言はあまり重視されない公算は大きい。


今週は2日と4日にダラス連銀のフィッシャー総裁が、4日にミシュキンFRB理事が、5日にFRBのコーン副議長とウォーシュ理事がそれぞれ講演を予定している。


ドルは最近、ユーロに対して過去最安値を更新し、カナダ・ドルやオーストラリア・ドルなどに対しても数十年ぶりの安値を更新する一方、円に対しては小動きとなっている。


今週のドル・円相場は、単に両通貨とも弱含んでいるとの理由で、引き続きレンジ相場となる公算が大きいとアナリストは予想している。日本銀行が当面は政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.50%の超低水準に据え置くとみられることから、円は大半の通貨に対して下げ続けると見込まれる。


さらに、米株式市場が安定を取り戻したことも、円の重しとなるだろう。米株式市場の安定が投資家の安心感を誘い、低金利通貨を売って高金利通貨で運用するキャリー取引への意欲が高まり、ユーロは円に対して7週間ぶりの高値をつけた。


ただ、ドルの全般的な弱さから、ドルはユーロ高・円安の恩恵を受けられず、ドル・円相場はむしろ小動きにとどまるだろう。


「ドルは円と、世界一の不人気通貨の座を争っている。まさに底値レースだ」とウールフォーク氏は述べた。

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